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IE6 No More - マイクロソフトが「IE 6」と決別できない理由

HTML/CSSInternet Explorer 6 対応には、かなり頭を悩まされます。その度にスターハックとか使っていると切りがないですし、作業時間も増えてしまいます。ブラウザ対応に IE 6 を含めるべきか否かについて議論されている方々も多いとは思いますが、IE 6 は IE の中で最も広く使われているバージョンであるばかりか、すべてのブラウザの中で最も広く使われているバージョン(27%)なので、そうも行きません・・・。

IE6 No More

Microsoft はなぜ IE 6 から新たにリリースされた IE 8 に完全移行しないのか、その具体的な理由がこちらの記事に記載されておりました。


  • IE ユーザーの多くが、OS に付属しているブラウザを変えない傾向がある。

  • IE 6 ユーザは、ブラウザを乗り換えなければならないということになれば、競合ブラウザに目を向けるかもしれない恐れがある。

  • Windows XP」の一部として出荷されている。

特に今の時代には、ブラウザは、ウェブサイトからウェブサイトへと移動するための道具であるだけでなく、アプリケーションを実行するためのエンジンとしても使われている。

Google Chrome OS の登場と、上記のようなブラウザの本質が出来上がってきているからこそ、OS に所属している IE 6 を切り離せないのでしょうか?そろそろ IE 6 から解放されたいです。

via.マイクロソフトが「IE 6」と決別できない理由

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