読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UXploration

Explore the art of UX persuasion

AHHHA - みんながエジソンになれる「ソーシャル・アイディエーション」

antenna

「天才は1%のひらめきと99%の努力」。発明王エジソンの有名な言葉です。あの天才のエジソンでさえも惜しまぬ努力をしていたのかと勇気づけられる言葉ですが、みんながトーマス・エジソンになれる、そんなサービスが登場しました。アイディアの種となる 「ひらめき」や「創造性」とでも 名付けられるような脳の働きを意味する「アハ体験」からデザインや商品に至るためのプロセスをクラウドソース化したサービスが「AHHHA(アッハ)」です。

コンセプトは「Social Ideation(ソーシャル・アイディエーション)」。その名の通り、idea を social ネットワークを活用して具現化し、最終的には「Turning Ideas Into Profit」という印象的なキャッチコピーが提唱しているように、アイディアをマネタイズすることが目的です。仕組みはこうです。先ず、Google のような検索クエリ入力フィールドにアイディアを入力し、登録します。会員登録、あるいは Facebook Connect を利用してログインすると他者が投稿したアイディアをブラウズできる画面に辿り着きます。ここでは気になるアイディアをお気に入りに登録できたり、アイディアそのものを Promote(昇格)/Demote(降格)したり、アイディアの種を育てる仕掛けが多く備わっています。

投稿されたアイディアはタグクラウドに自動的に登録されるので今最もホットなアイディアであったり、同じカテゴリで類似しているアイディアを自動抽出してくれます。アイディアをクリックするとお気に入りに登録してくれたユーザを確認でき、コメントも投稿可能のため、ソーシャル・ネットワークを通じてさまざまな国籍・職種の方からの意見をもらえます。正に「ソーシャル・アイディエーション」。

では最終的に実ったアイディアはどうなるのか?AHHHA で儲ける方法は3つあります。

  1. AHHHA を通じてアイディアのライセンス料や販売料を販売する。
  2. AHHHA で消費者と一緒にアイディアを育ててくれる提携企業からのスポンサー費を募る。
  3. 自身のアイディアを商品化したい企業家たちに AHHHA で誕生したサービスを販売する。

冒頭に戻りますが、「天才は1%のひらめきと99%の努力」の「99%の努力」を AHHHA のようなソーシャル・サービスで補えるとしたら、誰もがエジソンになれる日は近いかもしれません。

関連エントリー:

This work is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Others, like quotes and images belong to its original authors.