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ネットがあれば履歴書はいらない―ウェブ時代のセルフブランディング術

literature

Twitter が普及し始めてから、「ライフログ」という概念が誕生しました。ライフログは、人間の行い(Life)をデジタルデータとして記録(Log)に残すことを指します。個人のホームページやブログ上の活動がライフログとなり、個人の活動記録を記録する営みとして浸透しつつあります。

ライフログは一種のセルフブランディングです。友人や知人のみで形成されているクローズドな空間内ではなく、ネット上の活動を通じて不特定多数に見られることによって、自分の人間性や趣味が形成されていきます。自らの情報を公開することで、「本当の」自分の姿が見えてくる。自由大学のノマド・ワークスタイルでもお世話になった佐々木 俊尚さん(@sasakitoshinao)は、著書「ネットがあれば履歴書はいらない」で今の時代を生きるセルフブランディングの必要性をそう説いていました。

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本書ではセルフブランディングの方法として効果的な情報の流れを生むために TwitterTumblrFriendFeed などのソーシャルメディアの活用方法が書かれてあります。世界がオープン化にシフトしていくにつれてプライバシーの議論が後を絶ちませんが、有職者の取捨選択が可能になってきているので、こちら側の情報がコントロールできると共に、あちら側の情報もコントロールすることが可能になっています。

プライバシーをどこまでオープンにして、どこまでをクローズドにするのかを自らコントロールすることができる。そういう意味では、オープンになった時代の新しい「生き方」が生まれつつあるのではないかと思います。ネットとは何か?を考えたときにセルフブランディングは有効な手段であり、得られるリターンも大きい。不確実ではありますが、セレンディピティを求めてオープンにする生き方は好きです。

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