芸人・楽しんごの決めポーズとしてもすっかり定着しつつありますが、昨年末に公開されたばかりの新羽田国際空港、正しくは羽田国際旅客ターミナルに行ってきました。
先ず目に飛び込んでくるのはドーム型の高い屋根で解放感を演出しているチェックインカウンター。既存の2ターミナルとは大きく異なる雰囲気を醸し出していて「FLY TO THE WORLD」の旗が飾られているように国際空港らしい迫力を感じることができます。
駅到着から飛行機の搭乗ゲートまでの導線も比較的スムーズで、無駄な段差がないほか。標識類もシンプルで見やすい印象を受けます。アクセスはもちろんのこと、ターミナル自体の「使い勝手」にも注目すべきだと思います。
フロアは1階から5階まであり、出発ロビーと到着ロビーで完全にフロアを分けた設計になっています。4階にはメディアでも取り上げられている江戸小路。オープンになっている「京はやしさ」からスタートし、約20店舗が並んでいます。5階にはお土産を中心に取り扱っている TOKYO POP TOWN や飛行機が離陸する様子を間近で見学できる展望台が設けられていて、日本の伝統文化や精神技術の体験を売りにしているようです。
江戸小路
展望台
Uターンラッシュが昨日に引き続き目立っていたためメインターゲットとなっている外国人は少なく、日本人観光客で混雑していました。ピーク時でなければデートとして足を運んでみるのもいいかもしれません。